流れ

桜月法律事務所(京都府京都市/中京区)|流れ

  1. 桜月法律事務所 >
  2. 民事訴訟・交渉に関する記事一覧 >
  3. 流れ

流れ

民事訴訟(民事裁判)手続きの流れは以下の通りです。

①訴状の提出
民事訴訟は、原告が裁判所に「訴状」を提出することから始まります。訴状には、原告と被告の氏名・住所、請求の趣旨(原告に何を求めるのか)、紛争の要点(請求の原因)などを記入します。また、訴えの内容を証明できるような書類などがある場合は証拠書類も合わせて提出します。

②第1回口頭弁論期日の指定
訴状に不備がない場合、約3~10日以内に裁判所から第1回口頭弁論期日を決めるための連絡があります。口頭弁論期日とは法廷を開く日のことで、通常1ヵ月~1ヵ月半ほど先の日程を提示されます。

③答弁書の受領
訴状が受理されてから第1回口頭弁論期日までの間に、被告から答弁書が送られてきます。答弁書とは、訴状に対する認否を記載した書面で、「請求の趣旨に対する答弁(認めるか認めないか)」「請求の原因に対する認否(認めるか認めないか、あるいは知らないか)」のように被告の主張が書かれています。その内容に基づき、訴えを起こした原告側はさらなる証拠書類や証人の準備をします。

④審査(口頭弁論)
ここでは、お互いに証拠を出し合い、当事者や証人への尋問などを行って主張の根拠を補います。
なお、第1回口頭弁論は被告の予定を聞かずに日程を決めるため、被告は欠席するケースが多く、裁判官が「陳述は訴状通りで良いか」を原告に確認し、次回の日程を決めるだけで終わってしまうこともよくあります。

⑤口頭弁論の終結と判決
こうした口頭弁論が終了し、裁判所が判決を出すのに十分な材料が揃ったと判断すると弁論の終結が宣言され、判決言渡期日を指定されます。
判決が言い渡されたら、訴訟は一旦締めくくりとなります。ただし、その判決が確定するのはそこから2週間後で、原告の側も被告の側も判決に納得がいかない場合にはこの2週間以内に、さらに上級の裁判所に裁判の取消・変更を求める上訴(控訴・上告)を行うことができます。
なお、口頭弁論が終了しなくても和解を行って早期に解決することもできます。

桜月法律事務所が提供する基礎知識

  • 民事訴訟・交渉の費用

    民事訴訟・...

    民事訴訟を行うにも民事調停を行うにもお金がかかります。 民事訴訟...

  • 不動産賃貸借契約に関する紛争

    不動産賃貸...

    不動産賃貸借契約に関する紛争について、当事務所では以下のような分野...

  • 薬物事件・麻薬事件

    薬物事件・...

    薬物犯罪の対象となる薬物は、麻薬や覚醒剤、大麻など様々で、それぞれ...

  • 示談交渉

    示談交渉

    示談とは、被害者と加害者が裁判所の手を借りず話し合いによって賠償責...

  • 土壌汚染問題とは

    土壌汚染問題とは

    工場跡地や有害物質を使用していた土地が再開発されるにあたって問題と...

  • 遺言・遺言書

    遺言・遺言書

    遺言とは、故人の生前における意思を表したものをいい、それを書面にし...

  • 過失割合

    過失割合

    交通事故の問題でとしばしば取り上げられる過失相殺と過失割合ですが、...

  • 遺産分割

    遺産分割

    遺産分割とは、被相続人が遺言を残さずに死亡した場合に、一旦は相続人...

  • 過払い金請求

    過払い金請求

    「過払い金」とは本来払う必要が無く、必要以上に金融業者へ返済してい...

桜月法律事務所の主な対応地域

京都府京都市中京区

ページトップへ